稽古場日誌・やっと。

ついに稽古場での画像をアップ。
お待たせしました。
てか、あんまり稽古場風景っぽくないすね。
ぶっちゃけほぼ飲み屋です。
だって何度もいうけど
あたしの携帯のカメラは画像が悪い。
何で稽古中の風景を撮ろうとしても
みんな動いてっからぶれるんだもん。
で、とりあえず今回のメンバー紹介をちょっとずつ。

　まずは怪物が目覚める夜ゴールデンの
　主催・リーダー・江尻 浩二郎。
　リーダー自ら稽古場の準備・場みりをしてる様子。
　（稽古場に実際の劇場の寸法を測って取る。）
　唯一の稽古場での写真。
　江尻さんは演出なんですが
　あ、今回のコンクールは演出家コンクールなので
　この人が主役といっても過言ではない。
　実際本番は太鼓もたたくし。
　ほっとくと全部自分でやってしまう。
　東大出身で温厚で懐の深い人ですが
　カブにまたがり寝袋引っさげ全国を放浪したパワフルな人です。
　　　　　　　　　　　　　　　　怒ると怖いと踏んでますがあんまり見たことはありません。
　

　次に今回『おみつ役』のクガチヨ。
　フルネームでクガ　チヨさんです。
　なんとなく母的な存在だったりします。
　怪物の芝居は４回目（１．２．４．今回）の出演です。
　エネルギッシュでパンチのある人です。
　実は一番厳しい事言ってくれる人で
　よく発破をかけられます。
　舞台の上でもそれ以外でも
　頼もしい存在ですね。

　個人的には意外なんですが
　今回で２度目（前回は絵描きとして出てたから３回目か）
　の出演、中村真紀子。
　姉のような人です。
　こうして書いてるとなんか家族のようだが。
　ハッチャケてる様でとても冷静な一面もある。
　姉御肌で優しい人です。
　つい相談とかしたくなるタイプ。
　
　
　
　フキチャン。佐々木富貴子さんです。
　今回２度目の出演。
　こないだアップした『劇団・東京ネジ』の役者さんです。
　岩手の生んだ小型爆裂台風。
　そのちっちゃい体のどこに・・・ってほど
　パワーに満ちた人です。
　いつでもすべてに全力投球で疲れてるところを見たことがない。
　フキチャンの歌は最高に泣けます。
　一緒にいると幸せになるタイプです。

とりあえず女性陣一部紹介しました。
明日は男性陣も紹介しますね。
これ身内に読まれると恥ずかしいなぁ・・・。
　

嘘つきました。。。

稽古場写真載せるって言っといて。。。
嘘つきましたね。
いや、実はあたしのところの稽古やらなかったので。
サボりました！！
やっぱり！！

ごめんなさい。。。

代わりと言っちゃあナンですが
昔の舞台写真の中から
一枚紹介。
昔っつーか去年の11月の舞台です。
ロストキッズＶol．12『川中島』。
乙女の役でした。
まぁ忍者なんだけど。
敵の百姓の中に潜入して情報を味方に伝えるという。
で、乙女ぶって潜入してたわけです。
キャー・・・。
やらかしました。
ぶっちゃけ無理ありました。
こんなところで懺悔してもしょうがないので
次こそはきっと稽古場写真アップします。

もうちょっと待っててね＾＾；；；

稽古日誌・いまさら。

もう本番三週間前か？
いまさら稽古日誌なんて書いてみる。
だっていっつも写真撮り忘れるんだもん。
だって稽古真剣じゃん？
撮りづらいっちゅーの。
でもそろそろアップしないとサボってると思われちゃうから。
そんなことないって？
アリガトウゴザイマスm(_ _)m。
今日も稽古に行きます。
夜は写真付きでアップしますよー。
取り急ぎ今回の演目について。
『人魚まる裸みだれ髪』。
なんと今回で通算４回目の上演になるんですが
毎回出演者にあわせて
マイナーチェンジを繰り返し今回の
『若手演出家コンクール２００６』仕様～ショートヴァージョン～
と相成りました。
ショートヴァージョンとは言え
本作品の最大のウリである太鼓は
７人編成と豪華。（内三人は本職太鼓奏者！）
目指せ！お祭り騒ぎ♪なあたしたちが
下北沢のみなさんにどう受け止められんのかっつー話。
和太鼓に心臓ぶち抜かれてみろっつー話。
舞台はエンターテイメントやっつー話。
映画じゃない
ＴＶドラマじゃない
舞台でしかできない事をライブで体感しましょう。

そろそろ肝心の芝居の内容について
書きたいところだけど。
残念、某は稽古に行かねば。
今夜の記事でついに稽古場写真アップ予定。
だからカメラ、もしくは画像の良い携帯買ってってば…。

熱帯倶楽部Ｖｏｌ．４『デンキ島』

今日も稽古が休みだったので芝居を見に行きました。
モダンスイマーズって劇団の脚本家さんで
蓬莱竜太さんて方の書いた作品と言う事で
出演者の方からかなりオススメされたので
隙を見つけて見に行ったんですが。。。
なんと金沢弁(正確には能登弁でしたね。)！！
あ、あたし金沢出身なんですけど
金沢弁ってかなりレアな方言だと思うんですけど
まさかたまたま見に行った芝居がオール金沢弁だなんて・・・。
まぁ作家の蓬莱さんが石川のご出身って事で
納得なんですけど。
マイナーな方言なだけに出演者の皆さんは
苦労したと思います。
お疲れ様でした。

ところであたしは方言芝居が好きです。
あ、演じるのがね。
見るのはぶっちゃけ苦手です。
気になっちゃって。
でも自分がやるのは好きって。。。
そんなに自信あんのかっつー話。
いやいやいや。
ないってば。
ゴメンナサイ。
好きなんだもん。

ちなみにあたしは金沢の頃の友達に会うと
かなりバリバリの金沢弁に戻ります。
いっこうに標準語は身についてないといわれる。
こっちにいるときはちゃんと標準語使えるのにね。
いやいや標準語使ってるって。
嘘じゃないって。
思い込みじゃないって。
立派なバイリンガルのつもりです。。。

故郷が懐かしくなる芝居でした。
ところで。
『懐かしい』と『懐(ふところ)』って何で同じ漢字なんだろう。
『故郷(ふるさと)』と語呂が似てるからかなぁ。
んなわけねぇか・・・。

劇団『東京ネジ』

の芝居をみました。
短い芝居でした。
なんだか身につまされるような。
実を言うとちょっとあたしには
辛くなるような。
『恋』な話。
かな？
うん。
最近ね。
何があったって訳じゃあないけど。
多分…。
『命短かし恋せよ乙女』。
いや、乙女だけじゃないけどね。
恋はするのも、させるのも
ちょっと切なくてしんどくて
楽なもんじゃないと思う。
でもきっとしたほうがいいんだろうなぁ。
しんどい想いするかも知れなくても…。


あ。
こんなの書いてたら心配するかな…。
いや、いや、いや。
レッツ・ポジティブ。
明日も稽古だ。


ちなみにこれが劇場。てか普段は喫茶店らしい。
　　　　　　　　　　　　　　その名も名曲喫茶『ヴィオロン』。

 店内はジャズィーな雰囲気で素敵でした。芝居とも合ってて良かった。
　　　　　　　　　　　　　　コーヒーもおいしかったし。普通にまたきたい。