スイス旅行奮闘記録・５

スイスを満喫してはや三日たちます。
毎日景色はきれいだし料理はおいしいし
すごく楽しいです。
ちなみに日本とスイスだと時差が７時間くらいあります。
なんで、スイスは今15時半。
時差ボケは大丈夫かとみんなに聞かれますが
もともとあたしは夜型なもんで
体内時計的にはちょうど良いわけです。
てか、普段から寝る時間も起きる時間も
食べる時間もまちまちなあたしの体内時計は
もはや狂ってるので
時差ボケは関係なさそうですね。
便利な身体だ。

さて、無事パスポートをＧＥＴしたあたしに
あとスイス旅行で必要なものは。
『スーツケース』と『デジカメ』。
まあ最悪デジカメはいいとしても
スーツケースは必須アイテム。
あたしはなんとこれを旅立ち前日の５／９の深夜に購入。
買おうか借りようかぎりぎりまで迷ってたため。
でも結局近所のドンキで買っちゃいました。
だって必須アイテムだしね。
このスイス旅行の本来の目的は結婚式に出席するためなので
振り袖を持って行くというミッションが。
そのため荷物がすげぇ多いし重い。
名古屋の中部国際空港からの飛行機だったんですが
名古屋までは新幹線使わずに
安く乗り継いで行こうと思ってたんですが
あまりのスーツケースの重さに断念したほどでした。
持ち上がらないんだもん…|||(-_-；)||||||


↓この写真はAppenzellという街のレストラン。
チーズが美味しい街らしい。
（スイスのチーズはどこでも美味しいけど。）
観光用じゃなくみんなこんなかわいい建物。
スイスの家はみんななんかオモチャみたい(*^_^*)

スイス旅行奮闘記録・４

とりあえず経由のドバイに向かって空の上です。
インドの上空くらいですかね？
今回『エミレーツ航空』という所の飛行機を使っています。
たしか『アラブ首長国連邦』の会社。
客室乗務員さんの中には日本のいてだいたい日本語が通じます。
機内の座席に備え付けてあるテレビというか
パソコンみたいな画面で好きな映画を選んで見れるって事で
とりあえず『ＵＤＯＮ』（うどん）を見ました。
なんでそのチョイスなんだよって話ですが
いまから日本を離れる身としては
やっぱり日本映画だろ？って気分になるわけだ。
ドバイまでは１１時間もあるのでそのパソコンみたいなテレビで
ゲームしたり（ボーリングのゲームがシンプルで面白かった）
音楽聞いたり（Ｊ‐ＰＯＰ90年代ベストやらサザンオールスターズチャンネルやらで。）
実に快適な空の旅です。

唐突に続きです。
パスポートの取得に向けて必要なもの。
①戸籍謄本
②身分証（免許、古いパスポート等写真付きがある場合は一点。それ以外は二点。）
③普通ハガキ
④パスポート用写真
この②番で引っ掛かってたわけですが
まず保険証と、もう一点に選んだのは年金手帳。
住民票も持ってなかったあたしの手元に
もちろんそんなものがあるはずもなく
実家から速達郵送。
すべてのアイテムをそろえていざパスポートセンターへ。
ここまでの苦労が嘘のように順調に手続きは進み
あとは住所確認用のハガキが家に届いたら
それ持って受け取りに来るだけ。
これで無事旅立てる！
なんだかＲＰＧでナントカの塔に入るために
いろんなアイテムをＧＥＴしていく、みたいな気分です。
さながらパスポートは『金の鍵』とかそんな感じか？
で、『金の鍵』を手に入れるには『賢者の御札』と『アシタバの枝』とかが必要で…
みたいな。
これでやっと塔に入れます。
しかし！
塔に入るためにはまだまだ必要なものがある。
『剣士の鎧』と『ルビーの鏡』ってなところか。
なにかわかります？
それは、つづく！

（ちなみに飛行機からは送信ができないので
無事ドバイに着いて送信しました。
が、充電が切れたため実は今もうスイスです。）

スイス旅行奮闘記録・３

空港の搭乗口の喫煙室からです。

手荷物にはライター入れられないと思って

焦ったけど喫煙室にはチャッカマン完備。

よかよか。

でもいまからとりあえず乗換えのドバイまでは

約１１時間空の上なのでもちろんタバコは吸えません(ToT)

地獄です。。。

なので今のうちにニコチン充電しまくらないとね。



ところでここへ至るまでの奮闘記録の続き。

パスポートを取るためには住民票では身分証として不十分だと告げられた。

あと手持ちの身分証は保険証だけですが

もうひとつ必要とのこと。

免許持ってないし古いパスポートは紛失。

住基カードもないしピンチだぜ！

しかもパスポートは申請から一週間かかるけど

ゴールデンウィーク挟んじゃう！



どーすんだよ！オレってことで…



つづく！

スイス旅行奮闘記録・２。

静岡着。
近いんだね。
新幹線って早いなぁ。
ところで最近は新幹線って喫煙車両が少ないのね。
『ひかり』は自由席の１車両しかないらしい。
やっぱ肩身狭いなぁ、愛煙家は。

てなわけで続きです。
まず住民票を取るために区役所に電話。
その結果まずはなくした転出届けの
再交付をしてもらわにゃならんらしく
これは実家に電話して怒られながらも
三日後にはＧＥＴ。
このときもはや四月初頭。
さっそく区役所に出向く。
ところが。
あたし今役者の先輩と同居中なんですが
その部屋の名義人が自分ではないため
名義人の身分証のコピーと同意書と
部屋の契約書のコピーも必要らしい。
ちきしょう、電話で教えてくれよぅ。
すごすご引き下がって家主にその旨を話し
身分証やらのコピーをとらせてもらい一筆書いてもらう。
ところがこの時あたし、財布落として自分の身分証がない状態。
おいおい。
いろいろあって財布が見つかって警察に取りに行き
（過去の記事『出頭』参照。）
その足で区役所で手続き。
めでたく住民票ＧＥＴ☆そして東京都民になりました。
と、もう四月半ばにもかかわらずこの時はまだ余裕綽々。
あとはパスポートを取るだけだい。
ところがそうは問屋が下ろさない。
つづく。

スイス旅行奮闘記録・１

唐突ですが今新幹線の中です。
何故かと言うと。
事の起こりは三月半ば。
母からのメールでした。
母『スイス行ってくる。』
私『いいねぇ。行ってらっしゃい。』
母『あんたも行く？』
私『いいねぇ。行く。』
母『じゃあチケットとるよ？』
私『うん。』
母『よっしゃ。』
私『で、いつ？』
母『五月頭から二週間くらい。』
私『わかった。』
母『え、本当に行くの？』
私『え、いいの？』
母『じゃあパスポート用意しといてね。』

まあおおよそこんな感じであたしのスイス行きは
いともお気楽に決まったのでした。

お気楽に決まったのはいいが
パスポートはもう期限きれてるし
てか、その前に。以前住民票移そうと思ってほったらかしたために
東京都どころか日本の住民権すら放棄していたあたしの任務は
まず東京都民と認められるべく
住民票をＧＥＴすること。
引っ越しもしたことだしこれは良い機会だ。
ここはひとつ住民票をこしらえてこようかね。
で、パスポートでも手に入れれば
スイス旅行にひとっ飛びってわけだ。

ところがそう簡単にはいかなかったんだな。
世間知らずで基本的にノープランなあたしの奮闘記録です。
新幹線と飛行機の暇潰しがてら
その辺詳しく書いて行きます。

つづく。